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26.0.0.1 でのログ・スロットリングと注目すべきバグ修正

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Navaneeth S Nair and 馬場 剛,片桐亮人(校正) 2026年1月27日
他言語版へのリンク: English ,

このリリースでは、Open Liberty にログ・スロットリング機能が導入され、過度に繰り返されるログメッセージを自動的に抑制することで、開発者がノイズを削減し、大量のログをより効果的に管理できるようになりました。

Open Liberty 26.0.0.1 の内容:

ランタイムに追加された新機能に加えて、ガイドの更新 も行いました。

26.0.0.1 で修正されたバグのリストは こちら です。

26.0.0.1 でアプリを開発して実行する

もし Maven を使用しているなら、pom.xml に以下を含めます。

<plugin>
    <groupId>io.openliberty.tools</groupId>
    <artifactId>liberty-maven-plugin</artifactId>
    <version>3.11.5</version>
</plugin>

Gradle を使用している場合は、build.gradle ファイルに以下を含めます。

buildscript {
    repositories {
        mavenCentral()
    }
    dependencies {
        classpath 'io.openliberty.tools:liberty-gradle-plugin:3.9.6'
    }
}
apply plugin: 'liberty'

コンテナ・イメージ を使用している場合は、以下のようにします。

FROM icr.io/appcafe/open-liberty

または、ダウンロード・ページ をご覧ください。

IntelliJ IDEAVisual Studio Code、または Eclipse IDE を使用している場合は、オープンソースの Liberty 開発者ツール を利用して、IDE 内から効果的な開発、テスト、デバッグ、アプリケーション管理を行うこともできます。

Stack Overflow で質問する

ログ・スロットリング

Open Liberty のロギング機能にログ・スロットリングが導入されました。これまで開発者には、大量のメッセージを抑制する方法がありませんでした。この新機能は、同じログイベントが短時間に繰り返し発生した場合に、過度なログ出力を防ぐのに役立ちます。

スロットリング機能はデフォルトで有効になっています。有効にすると、Liberty はスライディングウィンドウを使用して各 messageID を追跡します。デフォルトでは、5 分間に 1,000 回を超えて繰り返される messageID は抑制されます。スロットリングが開始されると、スロットリング警告がログに記録されます。

ログ・スロットリングは、throttleType ロギング属性を使用して、メッセージまたは messageID に基づいてメッセージを抑制するように構成できます。スロットリングが開始される前に許可されるメッセージの数は、throttleMaxMessagesPerWindow 属性を使用して構成できます。

ログ・スロットリングは、throttleMaxMessagesPerWindow0 に設定することで無効にできます。

現在、これらの属性は次のように構成できます。

  • server.xml の場合:

    <logging throttleMaxMessagesPerWindow="5000" throttleType="messageID" />
  • bootstrap.properties の場合:

    com.ibm.ws.logging.throttle.max.messages.per.window=5000
    com.ibm.ws.logging.throttle.type=messageID
  • server.env の場合:

    WLP_LOGGING_THROTTLE_MAX_MESSAGES_PER_WINDOW=5000
    WLP_LOGGING_THROTTLE_TYPE=messageID

message と messageID の違い:

次のログイベントの例を考えてみましょう: TEST0111I: Hello World!

throttleTypemessageID に設定されている場合、スロットリングは messageID の発生回数のみに基づいて適用されます。この例では、TEST0111I がスロットリングに使用されます。

throttleTypemessage に設定されている場合、スロットリングはメッセージ全体に適用されます。メッセージ内容のバリエーションは個別に追跡されます。この例では、TEST0111I: Hello World! がスロットリングに使用されます。

前回のリリース以降の新規および更新されたガイド

Open Liberty の機能が成長し続けるにつれて、それらのトピックに関する 新しいガイドを openliberty.io に 追加し続けており、採用を可能な限り簡単にしています。

Observability カテゴリーの下に 2 つの新しいガイドが公開されました。

Open Liberty 26.0.0.1 を今すぐ入手